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【暗殺教室】コロクエスト〜女神の娘編〜

第4章 〜誘惑の魔女〜


イリーナ『なっ、何なの?この強力な魔法は…?』


『まぁちゃん…』


『早く武器買って帰りたいし、さっさとその魔女やっつけちゃお。』

『言ってくれるわね…!でも、その魔力は気に入ったわ!容姿も私の次に良いし。


さぁ、あんたたちは、残った者を塔から追い出しといて!私は上でくつろいでるから。』


魅了された者たちが立ちはだかる。


『あぁ、それと…』


ヒュッ…。私の首元にハート型のネックレスがかけられる。


何これ…。魔力が…。

『ふふっ、力が出ないでしょ?あんたみたいなやっかいな魔法使い用に、便利な道具もあるのよ!


それと…』


パチンッ!イリーナが指を鳴らすと、女子が全員ハートの檻に入れられる。


『女にも効くチャームを作るために、女のガキ共は頂いていくわぁ。じゃあ。』


烏丸『待て!』

渚『みんな!』


『ヌルフフフフ。イリーナ様のところへは行かせませんよ?』


烏丸『こいつは俺が食い止める!みんなは、イリーナを追ってくれ!』






ーー誘惑の塔最上階ーー


『さぁ、手始めにあんたから実験させてもらうわぁ〜!
服を脱ぎなさぁ〜い!』


『はぁ〜い!』

E組女子(まぁちゃん…バグが出てる。しかも、ネックレスのせいで魔力が回復してない…。)



『ちょっと!えらく言う事聞く上に幼いわねぇ〜?まあいいわ。

あら、あんたやっぱいいカラダしてるじゃなぁい?』


下着姿の私にイリーナが近づく。

『おばちゃんだぁれ?まぁ、ちゃんと脱ぎ脱ぎできたから、ナデナデしてぇ?』



『はぁーーー?誰がおばちゃんですってぇ??!』


渚『まぁ!みんな!大丈夫?』


『あっれぇ〜?まぁちゃん、すごい格好してるじゃぁん?そんなんじゃ風邪ひいちゃうよぉ?』


『カルマおにーたん!』ぎゅーー!


カルマ『…………。(うぅ…。バグが出てるとはいえ、この格好で抱きつかれると、理性飛んじゃいそうだよ…)』


『あんたたち、どうやって!まあいいわ…。


チャーム!!』


カルマと渚以外がチャームにかかる。







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