第7章 初めまして
二宮「意外と似合うじゃん」
愛花「…え!?」
二宮「似合うよ、短いのも」
二宮くんが少し顔を赤らめて言った
愛花「ありがとう嬉しい」
二宮「そうですか」
愛花「えー、冷たい」
二宮「うっさい、今あなたのこと直視できないんだから」
愛花「え、なんで」
ひどいこの人
結局似合わないんかい
二宮「そんなかわいくなっちゃったら見れないでしょ?」
愛花「私今死んでも生き返れそう」
二宮「さすがバカ」
愛花「今日は何言っても許します」
二宮「初めましてショートカットの愛花さん」
愛花「は、初めまして」
二宮「これからもよろしくねかわいい俺の彼女」
愛花「二宮くん、今日ちょっと黙ってて」
今日の二宮くん素直すぎてだめだ
『初めまして』END.
二宮「小さい頃とかも長かったの?」
愛花「髪?」
二宮「他に何があんのよ」
愛花「足とか?」
二宮「ほんっとにバカだね」
愛花「小さい頃はショートだったよ」
二宮「俺のバカ攻撃効かなくなった」