第7章 派生③おそ松&チョロ松END
まただ、何で反応してるんだ、私の身体。
「感じてるよね。松奈のアソコ、濡れてるよ。舐めてみて」
「んん……ん……」
顔を背けたけれど唇に三男の指が割って入る。
その指は糸を引くくらい濡れていて……あまり形容したくない味だ。
「全部舐めてね。君が、俺に感じてくれてる証拠」
ぐりぐりと口の中を指でかき混ぜながら言う。痛い痛い。
一方長男は、相変わらず私に奉仕させながら、
「ばーか、おまえはまだ何もしてないだろ。俺の×××に反応してるだけ。
あ、松奈~。そろそろ出したいからさ、お口開けてくれない?」
「……っ……!?」
冗談じゃないっ!! チョロ松さんも下半身の愛撫を再開しながら呆れたように、
「おそ松兄さん」
「いいじゃん。口をゆすげばさ。それにおまえだって、後でやってもらうつもりだろ?」
「そ、それは……」
「いえ嫌です……嫌、だから……」
「えー! 俺の愛を受け止めてくれないの? 傷ついた。萎えちゃうな~」
と言いつつ、私の手を動かす速度は速まっている。
時限爆弾がいつ爆破するか。心臓がバクバク言っている。
「おそ松兄さん、松奈が言うことを聞かないからって、痛いのは禁止だよ」
グチュグチュと音を立て、指の本数を増やしながら三男が苦言を呈する。
「あっそー。じゃいいよ。顔に出すから。目に入らないように注意してね」
「っ!?」
いや私、AVのお姉さんじゃないから!!
「止め……絶対に嫌……ん……っ!」
悪夢再来。またも長男の×××を口内に無理やりねじ込まれる。
無理やりに口を使われ、涙がこぼれた。
「歯を立てないで。舌先で優しくね、そうそう」
息が苦しい。汗が身体をつたった。おそ松さんは勝手に身体を動かし、
「あー。いい。可愛いよ、松奈」
「ん……ん……」
同時に足を大きく開かされ、別の恐怖が身体を襲った。
チョロ松さんが前を出していた。
「松奈。ごめんね。待っててあげたいけど、俺、もう我慢出来ない……」
「余裕ないの」
「どっちがだよ」
どうでもいい。どっちも死んで欲しい。
「あー、もう出る、出るっ……」
「松奈……」
「――――っ!」
口内に放たれたと思った瞬間に、下を一気に貫かれた。
苦いのと気持ちいいのが一度に来て、頭がパニックになる。