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君と過ごす時間は贅沢『気象系BL』

第4章 ハッピーバレンタイン


和也「ちょ…相葉君…」

恥ずかしくて思わず下を向く。

雅紀「和、美味しいね。」

和也「俺は美味しくないです…」

チュッと音を立てて指から唇が離れた。

雅紀「和。」

彼に優しく押し倒された。

雅紀「最後に和も食べたいな…」

和也「だから…俺は美味しくないよ。」

雅紀「そんなことないよ。」

彼が唇を重ねてきた。

和也「ん…っ…」

舌が入ってきて優しく絡められた。

和也「はぁ…っ…相葉君…」

雅紀「名前で呼んで。和。」

和也「あっ…」

恥ずかしい…

和也「ま…雅紀…」

雅紀「嬉しい。」

また優しいキスが降ってきた。

すると彼がチョコを指につけて俺の頬や首筋、耳たぶ辺りにチョコをつけてきた。

和也「なに…?」

雅紀「和をもっと美味しく食べられるように。」

すると順番に頬から優しく舐められた。

和也「ゃ…ぁ…」

思わず声が出てしまった。
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