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進撃の巨人ー短編集ー
第8章 〇【ベルトルト】僕だって
サラが隠す場所、それを覆う手を舐め、吸う。
「べ、ベルトルト・・・あの・・・やぱ・・・恥ずかしい・・・そこまでしなくていい、かも」
「ん、分かったよ」
ベルトルトが離れると、サラが起き上がり、ベルトルトの太ももに触れた。
「今度は私がする・・・」
「・・・え、何を」
ベルトルトが言い終わる前に、サラはベルトルトが未だに腰に巻き付けているシーツを退けると、逞しいソレが顔を出した。
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