第6章 〇【ライナー・ベルトルト】代償
指を膣に入れながらクリトリスを舌で弄ると、一定のリズムで指を締め付けてくる。
指で内壁を擦り、溢れ出る愛液をクリトリスと一緒に吸い上げると腰が浮き、ビクビクとしたと同時にサラのソコから液体が噴き出した。
ライナーを見ると、前屈みになっていて、サラと同時に達したようだった。
ライナーがサラの口からモノを引き抜くと、少し胃酸で薄く黄色になった精液が口からだらし無く流れ出た。
ライナーは構わず、サラの口を無理矢理閉じ、「飲め」と短く言って残った精液を飲み込ませた。
「・・・で、ベルトルト。どうする」
「ど、どうって?」
「どっちから先に挿れるかって聞いてんだよ。交代でお前がクチ、俺が下のクチでもいい」
「・・・任せるよ」
ベルトルトが言うと、ライナーは「決まりだな」と言ってベルトルトと場所を交代した。
ベルトルトは意識が朦朧とするサラの唇にモノをクニュクニュと当てて、少し強引に口内へモノを入れ込んだ。