第21章 〇【ジーク】ソラ様合同夢♡

加減することなく絶頂へと追い上げられ脳へと閃光のような快感が走り、私の身体は脱力して施術台に崩れ落ちた。

「大丈夫？四つん這いは疲れるよね。今度は俺の膝に乗ってごらん」
「んっ…は、い…」

手を引かれ、胡座をかいて座る先生の脚に座る体勢で向き合った。一旦抜かれていた先生のモノが再び中に入ってくる。背筋からゾクゾクとした感覚が登ってきてだらしなく開いたままの口から喘ぎが零れた。

「すご、これ、さっきより深い…！」
「うん、もっと奥まで入ったね…痛くない？」
「だい、じょぶ、です…」
「そっか、じゃあ遠慮なくいくよ」
「は、ぁあっ、あ…！」

突き上げるような動きに合わせて私も腰を動かすと、ずっと深くまで入ってきて気持ちがいい。頭の中が目の前の気持ちよさだけを求めてなにも考えられなくなってしまう。

「あ、あ、だめっそこ！舐めちゃ、んぁ」
「らって、手がふはがっへるからさ」

ジーク先生の両手は私の背中と腰に回っていて塞がっている。だからと言ってこの状態で乳首を舌で転がされるともう堪らない。
レロレロと柔らかい舌が押しつぶすように乳首を舐めて時々ちゅうっと吸い上げてくる。掠める髭の感触さえ快感に変わってしまう。

「せんせっ、また、イッちゃうぅ…」
「んっ、ひーよ、」
「ひ、ぁあっあ…！」

我慢することも忘れて2度目の絶頂を迎えた私はジーク先生に凭れるように体重を預ける。先生は脱力した私の身体を抱え直すとゆっくりと施術台に寝そべらせてくれた。

「そろそろ仕上げに入ろうか。俺ももう限界」
「し、あげ…？」
「そう、最後にたっぷり注いであげようね」