第3章 〇【モブリット】実験台
「く・・・、体が・・・」
モブリットは苦痛を感じているような表情をしながらも、サラに深く口付けながらサラのブラウスのボタンを外し、口付けはそのままに自分も服を脱ぐ。
「キス・・・お上手なんですね」
息継ぎもままならないようなキスされ、頬を赤らめたサラが言った。
「・・・うるさい」
モブリットは怒っている。
それは確かだが汗と乱れた髪とでかなり色っぽく見える。
いつも全く見ない怒りの表情や声、サラはその姿にゾクリとし、下半身が切なくギュッと締まる感覚を感じた。
モブリットは露わになったサラの胸に吸い付いた。
「ひ・・・!ん・・・っ」
乳首を吸われ、弄られる度にサラの下半身は疼く。