第6章 ナイト?
『…早く出てってくれないか?集中出来ないから』
4人組を追い出すようにシッシッと手を振る
嶺二「えぇ!?せっかく"君"を見つけ出せたのに〜!?」
君というのはもちろんの事だ
『…レンジ?だっけ?』
嶺二「嶺二だよ!れ・い・じ!よろしくマッチョッチョ♪」
『はぁー…とりあえず腹ごしらえでもするか…』
嶺二「流されてレイちゃんショック…」
そんな嶺二を横目には持参していた野菜ジュースを飲み始めた
藍「それが…ご飯なの?」
『ん?まぁ…』
一同は驚きを隠せない
蘭丸「そんな生活してたらいつか倒れるぞ!」
カミュ「あぁ、黒崎に同意するのは癪だが確かにな」
『意外と腹膨れるんだよ。それに食べるという観念があんまねーから』