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此処にある音色

第15章 熱を出した…


『っ…』

グラッと身体が傾きかける

『悪い…解熱剤が切れた』

このダルさは解熱剤が切れたからだ

林檎「薬飲む?」

龍也「その前に何か食うか?」

『ウィンダーゼリーがあるから取ってくれ。それ飲んだら薬飲めるから』

ほぼそれで動けるはずだとは考える
解熱剤が効くまで30分
それまでは小休憩になる

『はぁ…』

ソファーに座り込み汗を拭い、集中力を高めていく
キープをこれ以上作らないために

『よし…やるか』

丁度30分
凛とした顔をしてブースへと入っていく
そして再び楽器が鳴り響く

心から楽しんでる
それは聞くものを楽しませる
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