第15章 熱を出した…
『先生どうしたらいいの? 難しすぎるって
人生ずっとハードモード 疲れちゃう!
せいぜい年に数回のハッピーじゃ足りてないよ
たまにはそっと休ましてよ』
ピアノと声が重なる
心が音楽を求めるなら歌えばいい
楽しそうに歌うの音色は生き生きとしている
『少し寝るか…』
ソファに寝転がると体が鉛のように重くなる
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眠ってしまったは自身の性別を隠すことを忘れていた
音也「あれって…?っ!?」
トキヤ「どうしたんです?君が寝てるだ…けっ!?」
黒いタンクトップはの身体の線がしっかりと出ている為、細さなどが浮き彫り立つ