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此処にある音色

第6章 ナイト?


欠伸をしながら自分の教室に帰るは更なる地獄が待っていた

「君!私と組まない?」

「いいえ!私よ!」

あっという間に人がたりに揉みくちゃにされる

『うぜぇから消えろよ』

たった一言だが、凄みのある声で囲んでいた人がたりは蜘蛛の子を散らすように去っていった

『テメェら何でオレと組みてぇのか知らねーけど、テメェらみてぇな奴とはお断りだ』

龍也「おい、全員席に付け…って!お前今までどこにいた!」

『空き教室で寝てた。つか、オレって何になればいい理由?作曲家?アイドル?どっちも嫌な「あー、学園長命令で両方だとさ」…は?』
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