• テキストサイズ

此処にある音色

第14章 マスターコース


『時間なんか見つけようとしたら見つけられるんだよ』

過密スケジュールでもまるでまだ詰められると言いたげだ
いやむしろ時間の見つけ方が上手いと言った方がいいのか

『どんなに過密でも休憩はある。そこを上手く使えば良いだけだ』

いや…無理がある
特にZEROは
休憩すら何だかんだと忙しいのに

けれど勉強にはなる
無理だと思ってるのにやり遂げるZERO
ZEROだけ24時間じゃなくて48時間なのでは?
なんてアホなことを考えるほどに

『帰るぞ。お疲れ様です』

レン「お疲れ様です」

俺が運転する横でZEROは寝てしまった

レン side終
/ 491ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp