第14章 マスターコース
那月 side
ZEROさんはとーっても厳しいですけど優しいです
それに可愛いです!
『遅せぇぞ。那月』
那月「すみません!あぁ!」
『おい、たく…危ねぇな』
転けそうになった僕を優しく抱きとめてくれました
けど───…
那月「足…大丈夫でしたか?」
『痛み止め飲んでるからな。大丈夫だ』
ヒビが入ってるのに頑張ってるZEROさん
とってもすごいです
那月「あの…僕紅茶入れてきたんです。良かったら飲みませんか?」
『ん、サンキュ』
そう言って飲んでくれるZEROさんはとっても優しいです