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此処にある音色

第4章 Sクラス


?「やぁ、また会ったね子猫ちゃん」

『喧嘩売ってんのか?あ?』

ギラりと赤い目が不気味に光る

?「いっいや、そんなつもりは…」

迫力のある睨みと声
それに後ずさる二人

?「オレは神宮寺レンよろしくね」

『知るか、猫男』

レン「ねっ猫男…」

『つーかさ…何でオレに絡むの?用がないならあっち行って』

もはや"?"マークすら付けない

『はぁ…もういいわ』

そう言ってガタリと立ち上がる
外へ出ようとするの腕を掴む

?「あの…!」

『…は?』

サッサっと外へ行きたいのかイライラするのが周りに伝わる
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