第14章 マスターコース
監督「まさかゴシップになるとは思わなくて、ZERO君これは借りにしとくよ」
『じゃあいざと言う時は助けてもらいますよ』
服を受け取ったちゃん…いやZEROは笑いながら着替え室に入っていく
ものの数秒で出てくるのは何で?
しかもちゃんと着てるし
早着替え過ぎない?
ポーズを決めながらクルクルと表情を変えていく
いいなあの服と思わせる
服の魅力を存分に発揮している
カメラマン「いいね…とても良いよ」
赤い瞳が情熱的で凛としている
カメラマン「もう2、3枚…」
『えぇ…ちょっと休憩しましょうよ〜…熱くてしんどいですって』
ZEROがそう言うとフッと場の雰囲気が和らぐ