第14章 マスターコース
カメラマン「そうだね」
スタッフ「ZEROさんZEROさんちょっと良いですか?」
スタッフ達もみんなZEROを慕っている
僕はまだまだだ
『そういえばこの間言ってた駅弁食べましたよ。あれ美味いっすね』
スタッフ「前話したの覚えたの!?」
『飯の話はオレ目がなくて』
とか言いつつほとんど食べないくせに
それでもスタッフ達との会話はどんどん進んでいく
『あ〜…冷たいお茶が美味い』
監督「照明器具は暑いからね」
『そうそう…モデルの人本当マジで尊敬です』
カメラマン「とか言いつつZEROさんもしっかりモデルじゃないですか」
『頻繁じゃないんでいいですけど…頻繁な人には頭が下がるくらいですよ』