第14章 マスターコース
監督「ZERO君の様に何でもしてくれる子はそうそう居なくてねぇ…」
『いやいや…オレは何でもする訳じゃないですよ』
監督「あれ?レイちゃん?」
『今マスターコース中で嶺二先輩は付き人です』
嶺二「そう!毎日大変だよー!」
『とかいいながらちゃっかりしてますよね』
現場に入った時はピリピリしていた空気がZEROという存在で和やかな雰囲気になる
まるでZEROが来たから安心だというような感覚
監督「服のモデルなんてそう簡単に見つからないから本当に助かったよ」
『確かに170くらいって居そうで居ないですよね』
ZEROはそう言って話を合わせていく