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此処にある音色

第14章 マスターコース


『林檎、ちょっと頼みが』

林檎「何かしら?」

『適当なウィッグ持ってきてくれねぇか?長い髪をバッサリ切るから…腰くらいか』

林檎「そういうと思ってね?ほら!持ってきてたのよ!」

バーンッと用意されていた黒髪のウィッグ

『流石』

そう言うとウィッグを被りポニテにする

『これ切っても?』

いいわよ〜と言われたはその場面を再現し始める

『剣の腕ならばここいる誰よりも私が1番です。けれど私が女と言う理由ならば…私は私を殺し、男となりましょう。私は私の手で復讐したいのです』

そう言ってウィッグをバッサリ切る
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