第14章 マスターコース
龍也「林檎!悪いが開けてくれ」
林檎はそう言われるとドアを開けに行く
林檎「結構な量ね…」
『あぁ…壊れてもすぐに変えができるようにな。木刀全部貰ってきた』
龍也「俺がいるからってお前…」
『仕方ないだろ?これから練習なんだ。そう簡単に壊れないと思うが予備は必要だろ?』
両手1杯にある木刀を振っては振り分けていく
翔「何してんだ?」
『これか?音と重さと長さを分けてるんだよ』
長い木刀から短い木刀まで綺麗に分けられてる
『龍也のやつも貸せ』
ドサッと置かれた木刀はまた綺麗に振り分けられていく