第14章 マスターコース
蘭丸「あ?なんでテメーを呼ぶ時にわざわざ日向さん達を通すんだよ?」
『……スケジュール関係上…』
そう言うとは全員に自分のスケジュールを見せる
嶺二「うわっ!?何このスケジュール…」
藍「殺人的…」
カミュ「有り得ん…」
ビッシリと書かれたスケジュールは分刻みだ
林檎「それをこなすのがちゃんなのよ」
龍也「この殺人的スケジュールでお前らの通し稽古や台本読みが入ると…休む時間なんかほぼない。だからコイツに用事がある時は俺達に伝えてくれって事だな」
音也「え?これ出来るの…?」
『出来るつーか…やるしかねーつーか…仕事だからな』
林檎「私との共演と、龍也との共演。アシスタントもしてくれてるから余計よね」
全員ポカーンとした顔をする