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此処にある音色

第14章 マスターコース


スタッフ「えっ!前のこと覚えてたの!?」

『真っ青な顔して仕事してたので。風邪でしたっけ?』

スタッフ「そうそう!急な休みを貰ったから子供を病院に連れていけたよ」

ニコニコと話すスタッフにそうでしたかと頷くは誰に対しても敬語を使っている

『ん…?あのスタッフは今日何を?』

スタッフ「あの子はまだ見習いで…ちょっと!?」

『大丈夫ですか?』

スタッフ「え…ZEROさん!?」

『顔色が悪い…足挫いてますね。すみません、この方を休憩室に「そんな!大丈夫です!今チャンス逃した…」馬鹿ですか?そんな足で会場走り回れませんよね?休んでください。オレが変わります』

裏の仕事は兎に角やることが多い
それでもテキパキとこなしていく
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