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此処にある音色

第13章 引っ越し


ハンバーガーを片手で食べながら見ていくと…兄貴に繋がった

『クソが!』

あの追っ手達は兄貴の支配下
しかも闇金だと?
金貸したのは俺だろうが!

『……直談判と行きますか』

いつまでも追いかけっこ何かしてられない
パソコンを仕舞うとコーヒーで残り全てを流し込む
…あ、ポテトあるんだった

『すみません、アイスコーヒー1つ』

追加注文する羽目になるとは思わなかった
けれど丁度いい眠気覚ましだ

やってきたポテトとコーヒーで頭が冷える

『居場所は分かったが…どうやって乗り込むか…』

考えるが俺はニッと笑った
乗り込むしかねぇな!
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