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此処にある音色
第13章 引っ越し
龍也「の居場所が分かった!」
バンッと入って来た龍也と林檎は息を切らしながらそう言った
音也「本当!?林檎ちゃん」
林檎「ええ、本当よ。流石に手間取ったわ」
そこには疲れが出ていた
レン「どこにいたんだい?」
龍也「路地裏だ」
全員「は?/え?」
路地裏…つまりホームレス?
と全員の頭の中がグルグルする
龍也「連れて来た」
ゴクリッとどんな姿だろうかと全員が生唾を飲んだ
龍也「」
『何だよ』
現れたは何も変わっていなかった
音也はフルフルと震えるとガバァッとに抱き着いた
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