第11章 シークレットライブ
龍也「おっ、そろそろだな」
林檎「ええ、こっちよ!ちゃん」
『は?おい…!』
腕をグイグイ引っ張られドアの前に来た
あ、嫌な予感
龍也/林檎「行ってらっしゃい(こい)」
ドアが開かれ真っ暗な場所にマイクも付けられ押し込まれた
は?何だこれ?嫌がらせか?
スイッチは入っている為迂闊に話せばヤバいと思われる
『(逃げるしかねぇな)』
オレが後ろを振り向こうとするとバンッとライトスポットが当たった
因みに顔には上半分の狐面が被らされている
『は?』
そこには見たことあるヤツらと観客
おい…マジかよ…