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此処にある音色

第8章 波乱万丈の林間学校


『即答出来ねぇってことはなりたくはねぇのか』

真斗「そういう訳では…!」

ヤレヤレと言うようにはミネラルウォーターを飲んだ

『それが自分の"運命"って?そう言いたいわけか?』

真斗「なっ…!?」

思った事を言われ俺は言葉を失う

『お前は馬鹿なのか?勝手に"運命"って決め付けて諦めようとしてるだけじゃねぇのか?お前も猫男も似てるんだよな。勝手に自分で思い込んで勝手なことをする。そんで生き辛くしていく』

スルスルと入ってくるの言葉

『だったらその"運命"とやらを壊してやるよ』

そう言ったの背中には羽根が見えた気がした
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