第6章 ナイト?
は本当に悪気はないらしく、首を傾げている
『今度は1発で覚えたと思ったんだけどなぁ…』
龍也「お前が1発で覚えられるわけねーだろ」
林檎「そうよ?私達も嫌ってくらい間違えられたんだから」
の頭をゆっくりと撫でる日向と月宮
コイツはこんなに周り必要とされている
『…』
拒絶もなければ反応もないは静かだ
カミュ「いつかこの曲を歌い上げてみせるからな」
何故そんな言葉を言ったのか自分でも分からない
『…楽しみにしてる』
ククッと喉で笑うコイツに何処か惹かれるところがあった
それは寿も美風も黒崎も同じだろう
カミュ side終