• テキストサイズ

此処にある音色

第6章 ナイト?


は本当に悪気はないらしく、首を傾げている

『今度は1発で覚えたと思ったんだけどなぁ…』

龍也「お前が1発で覚えられるわけねーだろ」

林檎「そうよ?私達も嫌ってくらい間違えられたんだから」

の頭をゆっくりと撫でる日向と月宮
コイツはこんなに周り必要とされている

『…』

拒絶もなければ反応もないは静かだ

カミュ「いつかこの曲を歌い上げてみせるからな」

何故そんな言葉を言ったのか自分でも分からない

『…楽しみにしてる』

ククッと喉で笑うコイツに何処か惹かれるところがあった
それは寿も美風も黒崎も同じだろう

カミュ side終
/ 262ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp