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此処にある音色

第6章 ナイト?


カミュ「貴様はタバコ吸っているのだろう?こんな歌が歌えるものか!」

『あ"?自分で作った歌が歌えなかったら意味ねーだろ』

カミュ「ふん。なら歌ってみろ!」

どうせ歌えまい

『チッ…』

は小さく舌打ちをするとゆっくりと起き上がる
そしてゆっくりと口を開くと良く伸びる高音から唸るほどの低音が部屋に響く

それは聞けば聞くほど綺麗に響く

『…はぁ…』

溜め息を吐くとタバコを吸おうとする

龍也「ダメだ!」

タバコを取り上げられたはとても不機嫌になる

『1本くらいいいだろ』

不機嫌なまま食ってかかる
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