第4章 【R18】シリウスの本音(アリス目線)
繋いだ手とは反対の手が器用に服を脱がし、焦らすように露わになった肌を撫でる。
それだけで身体がびくっと反応してしまう。
(何か今日…おかしいかも……)
シリウスさんは、そんな様子の私にニヤッと笑った。
「…何して欲しい?
言わないと分からない…だろ?」
『…っ…!…シリウスさん…っ触って…くだ…さい…』
「…ん、よくできました」
『ひぁっ…!あ…っ…』
胸の先を摘まれ、もう片方は吸われて舌で弄ばれる。
その間も片手はしっかりと繋いだままで、時折身体の痙攣と共に強く握ると握り返してくれた。
その時、ぼーっとした頭で思う。
(…私…何考えてたんだろ
…言葉にしなくても、シリウスさんはこうやって伝えてくれているのに…)
そう感じつつも、走り始めた欲望は止まることを知らず、もっと、もっと、と求めていた。
いつの間にか、胸を弄っていた手は秘部に当てられていた。乱れた息の中でも聞こえてしまう程に溢れたものを長い指が掬い、ふるふると微かに震える蕾に塗りつけられ、コリコリと円を描きながら押し潰される。
『ひゃ…っあああっやっ…!いっちゃ…んんっ!!』
待ちわびていた刺激に、身体はすぐに固くなり始め、足先まで力が入る。
『あっ……!シリウ…っさ…いっ…ちゃ…う…っん…ああっ』
「ああ、イキな」
低くて心地よい声が鼓膜を震わせた瞬間、私は身体を仰け反らせて絶頂を迎えた。
肩で息をしながら、びくびくと痙攣する私に追い打ちをかけるような囁きが耳に響く。
『やっぱり可愛いよあんた…
…でも、夜はこれからだからな…?』
「ちょっ…まって…くだっ…」
『悪いが、待てない
…俺も、今日は余裕がない』
「っ…!」
私の言葉を飲み込むように再びキスをされ、長くて少しごつごつした指がくぷっと音を立てて蜜壷に入り込み、内壁を擦る。
徐々に指を増やされ、広げられた後、抜かれた指の代わりというように当てられた熱いものが入り口を押した。
耳元に口が寄せられ、熱を孕んだ声で告げられる。