• テキストサイズ

Dear... ~勝利組夢 甘~

第1章 Dear...


三宅「んぁ・・・♪・・・え!?」











ガバっと起きた三宅さんは見事に私に頭突きしてきた(笑)








三宅**「ったぁ・・」













**「あ、18時です、お仕事大丈夫ですか?」













三宅「ってぇ(涙)俺そんなに寝てたの?てかいつ寝た?え?俺着替えた?」











**「あ、いえ、それは・・・ジーンズ皺になっちゃうなって思って私が着替えさせました。」











三宅「・・・マジでごめん・・・」













**「それよりお仕事大丈夫ですか?」














三宅「あ、いやそろそろ準備しないと・・・。」













**「じゃぁ、シャワー使って下さい!」












そう言ってバスタオルを渡してくれた彼女を思い切り抱き締めた。













三宅「ホントごめん。俺・・・」












**「ありがとう、健くん。」














三宅「え!?」














**「・・?」














三宅「今なんて言った!?」











**「えっと、”ありがとう、健くん”って言いました。」










ぎゅぅっ












**「ど、どうしたんですか!?」














三宅「やっと呼んでくれた・・・。」











**「・・・え?」










三宅「俺のこと名前で。」











なんだ、私たち、同じ気持ちだったんだ・・・。




/ 8ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp