• テキストサイズ

dear my teacher..

第3章 保健医×にのみや先生


『どーしよっかなあ…』


 4限が終わるまで、あと30分。


 今更授業に出る気にはなれなくて、だけど、


 保健室に戻る気にも、なんかなれなくて。




 階段の端に座って、

 きっと今頃、眠たそうに先生が仕事をしてる、


 保健室のドアを眺めていた。





 --ベッドあるから襲っちゃえ…




『…ありえないって!』



 相葉先生のおバカな提案が頭に響く。

 ありえないよ、ありえない。







/ 79ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp