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dear my teacher..
第3章 保健医×にのみや先生
『もー、あいば先生役にたたなそーだし、私帰るよ』
「なにそれひどっ!ひどくない!?ちょっとちょっと待ってって!ほら、ね、俺がうまいことアシストしてあげるから!」
『えーもーなに…』
ひょいと掌で呼ばれたから近づいたら、
こしょこしょっと耳元で囁かれる。
--ベッドあるから襲っちゃえ…
『はあ!?』
「だってベッドあるでしょ?保健室」
『もーほんとに馬鹿じゃないの!帰る!』
付き合ってらんない!
椅子に置いたまんまだった鞄を掴んで、理科準備室を出る。
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