• テキストサイズ

終わりから始めよう ~勝利組夢~

第2章 3回目のデート


**「はぁ・・・はぁ・・」











**は顔を真っ赤にして肩で息をしている。












坂本「♪ちゃん可愛すぎ。」












**「坂本・・さ・・・ん」











坂本「ん?」












**「あの・・えっと・・・」












坂本「どした?」











坂本は笑顔で**の頭を撫でながら尋ねる。












**「えっと・・・だって、その・・・」














坂本「なに?(笑)どした。(笑)」














**「えっと、これ・・で・・・終わり・ですか・・・?」











坂本はブッと噴き出す。












坂本「なんだよそれ(笑)ん?どうして欲しいの?」













坂本は優しい笑顔で聞いてくる。













**「だって・・・私・・だけ・・・」













坂本「俺も・・嬉しかったよ・・・」











**「え・・・?」














坂本「♪ちゃんとキスしてる時も、♪ちゃんのことイカせた時も、嬉しくて、気持ちよかった。」












**は少し瞳を潤ませながら坂本の膝に跨り両頬を掴む。













ちゅっ











**の精一杯だって分かって坂本は笑みが止まらなかった。













**の腰に手を回して、おでこをくっつける。














坂本「なに?(笑)♪ちゃんも俺になんかしてくれんの?(笑)」












**「私だって、子供じゃない。」












坂本「え・・・ちょっ!」







/ 30ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp