第2章 3回目のデート
**「はぁ・・・はぁ・・」
**は顔を真っ赤にして肩で息をしている。
坂本「♪ちゃん可愛すぎ。」
**「坂本・・さ・・・ん」
坂本「ん?」
**「あの・・えっと・・・」
坂本「どした?」
坂本は笑顔で**の頭を撫でながら尋ねる。
**「えっと・・・だって、その・・・」
坂本「なに?(笑)どした。(笑)」
**「えっと、これ・・で・・・終わり・ですか・・・?」
坂本はブッと噴き出す。
坂本「なんだよそれ(笑)ん?どうして欲しいの?」
坂本は優しい笑顔で聞いてくる。
**「だって・・・私・・だけ・・・」
坂本「俺も・・嬉しかったよ・・・」
**「え・・・?」
坂本「♪ちゃんとキスしてる時も、♪ちゃんのことイカせた時も、嬉しくて、気持ちよかった。」
**は少し瞳を潤ませながら坂本の膝に跨り両頬を掴む。
ちゅっ
**の精一杯だって分かって坂本は笑みが止まらなかった。
**の腰に手を回して、おでこをくっつける。
坂本「なに?(笑)♪ちゃんも俺になんかしてくれんの?(笑)」
**「私だって、子供じゃない。」
坂本「え・・・ちょっ!」