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Unlimited【ダンまち】

第25章 ジャガーノート





その頃のアイズはホームの門の前で佇んで待っていた。


ティオナ「アーイズ!(だきっ!)
一緒に昼ご飯食べよー?」

アイズ「ティオナ…その、ケイトを待ってて」

ティオネ「ケイトならフレイヤ・ファミリアの所で食べるらしいわよ?」

アイズ「!…え?」

ティオネ「何でも始祖神の情報を与えてくれたお礼に土産物を買ってから向かうとか。
昼御飯もそこで食べていくつもりみたいよ?」

アイズ「……」

レフィーヤ「修業をするなら、昼ご飯を食べておかないと力出ませんよ?」


アイズ「うん…ありがとう」俯

そうして、三人と共にアイズは昼ご飯を食べに大食堂へ移動したという。


その頃のケイトはフレイヤ様の所で昼御飯を食べながら雑談し
2cmほど髪の毛が伸びていた為、切ってもらっていた所だった。
一か月で1cm伸びるはずなのに何故?;まあいっか。

土産物は水晶飴(クリスタル・ドロップ)、瓶詰めで3万ヴァリスした。


ちなみにその雑談で一番盛り上がったのはフィンの睦言の中でも「僕がさせるわけないだろう?!」と「僕がまた引き戻す。何度でもだ(きりっ!」の所だった。


ケイト「やっぱりフィンって最高だよね!^^//」ぐっ!&キラキラ←意気揚々と拳を握ってる
フレイヤ「ええ//あなたの魂の輝きは至高よ//」恍惚笑み&うっとり←両手を頬に当ててる

あれ?;なんか違う気が…;

その頃、あの通話の後に卒倒したフィンは執務室の隣にある私室のベッドで魘され、絶対零度の凄まじい悪寒に襲われていたという。
これは風の噂だが、サラマンダー・ウールを要求するほどのものだったらしい…;



13時頃にヘファイストス・ファミリアに帰って武器と戦闘着と盾を受け取り

ロキ・ファミリアに帰ると昼御飯を済ませたアイズが門の前で佇んで待ち構えていた。


そして一言告げられた。



アイズ「ケイト…私に、剣を教えて欲しい」

ケイト「え?」


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