第24章 *衝突
フィン「君って本当に…はあああああああああああ」
ケイト「え?;何?;私、何か嫌なことやった?;」おろおろ
フィン「何でもない。余計に気に入っただけだよ。一緒に居て本当に飽きない」ぽんぽんっ←軽く背を叩く
ケイト「え?何が?;」
フィン「わからないままでいいんだよ^^」くすくす
ケイト「???;まあいっか。
それよりも何で目を合わせてくれないの?」しゅんっ上目遣い不安そうな声
フィン「ん?」ちらっ
ケイト「嫌いに、なった?」
フィン「全然。真逆。寧ろ好きだよ、そういうの。
手がかかるほどなのかな?普段はあんなに真剣に護ろうとばかりしてくるくせにね^^」くすくす
ケイト「???;」
フィン「わかってないみたいだけど…そこがいいんだよ。
所で…いつになったらキスは来るのかな?^^」にっこり←目が笑ってない
ケイト「……/////
はいっ!(ばっ!(挙手))
裁判長殿!一言宜しいでしょうか!!?」
フィン「?どうぞ(裁判長?」
ケイト「心の準備期間を求刑します!!//」
フィン「いやだ」
ケイト「え!?;」
フィン「今欲しい」にや&ずいっ
ケイト「もうちょっと時間を要求します!;」たじっ
フィン「いやだ」
ケイト「少しだけ待ってくれませんか!?」
フィン「いやだ」
ケイト「ちょっと待って!もう数ミリしかないよ!!;」
フィン「今欲しい。できなければまた脱がして襲う。
子作りの刑を求刑する」真剣
ケイト「何でそんなキリッとした顔でそういうこと言うのおおおお;;」半泣
フィン「はいあと5秒」
ケイト「ええ!?;」
フィン「4~3~ゼr
ちゅうううううっ
ケイト「先に離した方の負け」
フィン「……」
ケイト「仕事と私とどっちが大事か勝負だ!」
フィン「望む所だ」にや
ケイト「私はフィンから絶対離れない。
勝った方が主導権ね!?」
フィン「じゃあ毎日やろうか」黒にや
ケイト「それだけは絶対やだ!」涙目睨
フィン「ンー…じゃあ、毎日深いキスを求刑しよう」にやり
ケイト「一週間性的行為禁止の刑!!」
フィン「それは…負けられないね」汗&ごくり
その後…いつまで経ってもどちらも離そうとせず……
リヴェリア「こんな仕事の時間まで何をやっている!!?・・」激怒
ごごぉん!!
明日の朝、拳骨を振り落とされた衝撃で同時に離れ、引き分けに終わった。