第24章 *衝突
ケイト「馬鹿ああああ!!!意地悪ごんぼおおおお!!!!!;」
フィン「済まない^^;可愛くて可愛くt
ケイト「限度がある!!!;」
フィン「所で…意地悪ごんぼとは何だい?」
ケイト「…意地悪マンって意味」ぷいっ
フィン「マン?」
未だ要領を得ず尋ねる中、ケイトは僕から目を逸らし
壁際に移動して、さらに身体の正面を壁へ向けて横寝した。
それにならってケイトに引っ付きながら横になった。
ケイト「…意地悪してくる馬鹿ってこと!
でも好き//」ぼそり←超小声
フィン「うん。よく聞こえたけどもう一回^^//」にっこり&ハグ
ケイト「ほら意地悪!!//;もう絶対言わないからね!?;」
フィン「もう一回。
ほら、キスもしてない」
ケイト「わかったよするから!だから待って!心の準備!!;」耳まで真っ赤
フィン「もう一回」ずいずいっ
ケイト「わかったから!//」
フィン「ふー」←耳に息吹きかける
ケイト「意地悪!ドS!//」
数十秒経過
フィン「もういいかい?」
ケイト「…好き(ぽつり)
//////」かあああっ
フィン「…」にやにや
ケイト「はい終わり!!」ぷいっ
フィン「ちゃんと目を合わせて言ってくれたのに、つれないなあ」肩すくめ&苦笑
ケイト「むー//
所でさ、一つ聞いてもいーい?」
フィン「?なんだい?」
ケイト「私って自分に甘ちゃん?」
フィン「ンー…どうだろうね?
自分を殺し過ぎだと思うけれど、裏表もないし打算もできない。
…強いて言うなれば
ケイト「なれば!?」さっ目線合わせる
フィン「くすり)^^
…うん。純粋過ぎるだけだと思うよ^^」くすくす
ケイト「それって甘ちゃんとどう違うの?」首傾げ
フィン「くす)可愛いなあ…」にこにこ
ケイト「?」きょとん←首傾げたまま固まってる
5歳ぐらいの子が首を傾げたまま固まる光景とケイトが重なって、僕は笑いを止められなかった。