第23章 暴走
ケイト「だってさ、お蔭で皆に会えたんでしょ?ここに来れなかったら、私はいつまでも…押し殺したままだった。
だから…本当に感謝してるんだ。損しててよかったよ^^」
ティオナ「……あ~もう。本当に馬鹿ああああ!」だきっ!!←腹へ跳び付く
ケイト「うぎゃあああ!
なんかデジャヴがー!;」←606ページ参照
ティオナ「こいつめこいつめええええ^^♪」うりうり
ティオネ「…団長が見初めるだけはあるわね、本当に…」
ケイト「?見初めるって何?」きょとん
ティオネ「惚れるって意味よ、馬鹿;はあああ
こんな人に負けたなんて…まあ…わからなくも、ないかも…」ぼそ&俯
ケイト「でも、打ち明けるのって結構勇気いるよね?
えっと…話してくれて、信じてくれて、本当にありがとう!」90度お辞儀
ティオナ&ティオネ『どう致しまして!^^//&どれだけいい性格してんのよ!;』
ケイト「いい性格って何?」きょとん
ティオネ「もういいわよ、馬鹿!;」
ケイト「ん。わかった!
それはそうとフィンに抱き付きたいなあ;今頃執務かなあ;」
ティオナ「そうだね。なんか忙しそうだったし」
ケイト「それでも愛を伝えたいんだ!!
私も愛してるぞふぃいいいいんん!!!
聞こえているかふぃいいいいいいん!!!!」
ティオネ「ちょっと!?;何でそんな怒号みたいな大声出してんのよ!!;
団長に大迷惑でしょ!!?;」
ケイト「それぐらい大好きなんだあああ!!!愛しているんだあああ!!!」
ティオネ「私だってそうよ!!
くっ…私だってそんな大声で吐き出せたらどれだけ楽か!;」ぎりっ!&拳握震&若干涙目
ケイト「愛している人へ好意を伝えるのは間違っているのだろうかー!!?」
ティオナ「え?;ちょっと;」
ティオネ「間違ってるわけないでしょう!!?」ぐわあっ!!
ティオナ「ええ!?;」
テロップ『ブレーキ役が足りない!』
その頃のフィン
フィン「!!!(ぞぞぞぞぞぞ」ぞっくぅ!!!!
リヴェリア「?どうした?フィン。
手が止まっているぞ」
フィン「いや…凄まじく嫌な予感が…;」青ざめ震えさすさす←二の腕さすってる
テロップ『愛の暴走&襲撃到達まであと50秒!』