第19章 宴
アイズ「ほら、食べれる?」
ケイト「んー…(ぱくっ)
(もぐもぐ)んみゅ…美味しい//」にっこり
アイズ「うん、よかった^^//」
リヴェリア「幸せな光景だな」
ガレス「そうじゃのお」
ロキ「ケイト直伝プロレス技、卍固めやあああ」
ベート「やめろこの!!;」
「いいぞー!」「やれやれー!!」
ガレス「こやつら以外は…;」
リヴェリア「言ってやるな;」
フィン「ははっ。いつも通りかな^^;」
アイズ「……ケイト」
ケイト「?」目を擦って見返す
アイズ「……おいで//」両腕広げ
ケイト「…アイズお姉ちゃん」ぎゅうううう
『!!!!!!?』
レフィーヤ「私もまだそんな風に抱き締めたことないのに!!?//;」←若干ショック、涙目
ケイト「大好き^^//」すりすり
アイズ「ん…//(こく)
私も、ケイトのこと大好きだよ//」微笑&頭なでなで
フィン「やれやれ。取られてしまったか^^;」←若干不服そうに溜息を零してる
リヴェリア「それならばまた取り返せばどうだ?」
フィン「いや…野暮なことは止めて飲もう。
『帰ってきた』と、強く実感できるまでね?」微笑
リヴェリア「ああ…今という幸せを噛み締めておこう」微笑
ガレス「…お主ら…発言からして老けとると気付かんのか?;」ぐびっ
ロキ「二人が老けとるんはいつものことやろ?飲め飲め~い!!^^//」
こうして宴は続いていき…ケイトがフラフラになった頃、終わりを告げた。
もうちょっと飲むんだといきり立っていたが、唇を奪うと今度はそれに夢中になってくれた。
嬉しいんだが…人前で止まらなくなるのは、少し恥ずかしかった//
いずれにせよ、皆が楽しめたことには変わりないようだ。