第18章 絶対安静

フィン「いや…君が、あんまりにも可愛い反応ばっかりするから」ぷるぷる
ケイト「だから笑うなああ！！（ぷんぷん）

何でそんなに笑い上戸になってんだよ！
いっつもいっつも皆して笑ってさ！中でもフィンは特に！！
馬鹿にしてんの！！？」

フィン「馬鹿にはしてないよ、決して」ぷるぷる
ケイト「震え止めてから言ってよ！説得力ないよ！；」

フィン「いや…あんまりにも可愛過ぎて」
ケイト「だとしても笑い過ぎ！！；

もおー！これ以上の方法考えたけど教えない！！//（ぷくぅー！」ぷんぷん＆ぷいっ！
フィン「ん？何？教えて」にやにや＆ずいっ←ケイトに近寄る

ケイト「笑う気満々のくせに！」
フィン「笑わないから」にこにこ
ケイト「言う前から笑ってんじゃん！；」
フィン「笑わない、約束するから」ぷるぷる←既に笑ってる

ケイト「むぅーー…絶対だよ？」ちらっ
フィン「うんうん」こくこく

ケイト「二人で愛の形を作る！//」ぐっ！キラキラ
フィン「ぶふぉおっ！！//」

ケイト「まさに耐久戦！
一番鍛えるのが難しいインナーマッスルを酷使した愛の形を二人で実現！！

二人の互いを想う『ハート』を！この世に顕現させるのだあああ！！^^//」拳掲＆キラキラ
フィン「ぶっ、あっはっはっはっはっ！！あーっはっはっはっはっ！！あっはっはっはっはっ！！
ひいーひぃーっ！！^^」

ケイト＆フィン『この…//（ぷるぷる＆涙目）＆あっはっはっはっはっはっはっはっはっ！！』
ケイト「嘘付きいいいいいいいい！！！！//」付きいいいいいい付きいいい付きい←エコー


数分後

フィン「すまない」
ケイト「つーん」←壁に顔を付けて背を向けたままふて寝中

フィン「許して」ついつい←肩をつつく
ケイト「つーん！」

フィン「ケイト？」ぐいっ←顔を無理やり向かせる
ケイト「つーん！！」ぷいっ←無理やり振り払い枕へ顔を埋める

フィン「ケイトー？」ぎゅう＆すり←後ろから抱き締め、頬へ頬ずりする
ケイト「つーんっ！！//」ふいっ

頬を真っ赤にしたまま膨らまし、数分に渡って懸命にそっぽを向いて口を利かなかった。


僕にとってはそれさえも可愛い反応として映るのだが、当の本人はそれを知る由もなく…

その後、「好きだけど嫌い！でも好き//（ぽつり」とケイトが呟き、余計に夢中になったのは言うまでもない//（悶）