第100章 未来(さき)へ
有吾がいなければ…来なければ…
どうなっていたか正直わからない
安心したのか腹の虫が爆音で流れた時は爆笑された
それは死んでも忘れられない
こっちがどれだけ必死で戦ったと思ってるんだ!」ぷんすこ
栞『ふふっ^^(可愛い』くすくす
恵土「知らない人からは施しを受けません!ついていきません!!
と言うのを無視して担ぎ上げて連れ去られた
ぎゃー!誘拐!痴漢!人攫いいいい!!
有吾「お前どこで知ったんだその言葉;
7歳児の言動じゃねえぞ」
やかましいわああああ!
お巡りさんこちらでええええす!!
有吾「ま、ま!落ち着け;」
たらふく食わせてやるから
という言葉通り…
死ぬほどたくさん食べさせてくれた
その3日後
お通夜も葬儀も終えた後に
アフトクラトルへ行った
仇のネイバーフッドはもう時期的に通り過ぎたと言われたが
気にならなかった」
壮絶過ぎるそれらに押し黙っていた
恵土「私は…一族唯一の生き残りだ
1000年前
必ず死ぬ代わりにトリオンが増大する投薬による実験体となり生き残った
必ず死ぬそれが覆る=始祖神が宿れる器という判断から…
クラウントリガーは爆散させたらしい
跡形も無く塵となって消した
マザートリガーのみ残して、生き残りを守ろうとした
外から取り入れるのは極一部のみ
非戦闘員は生活の基盤を支える
その為、外からか電気ガス水道はあった
が…着る物は全て、浴衣や袴だった
靴を履いたのも初めてだった
草履か下駄しか知らんかった
外のことはほぼ知らず、寺子屋程度の知識しか無かった
で…現代に触れて思ったこと
ものが多過ぎる!騒がしい!いや!!
耳を塞いで叫んでいた
田舎だから静かなのもあって
結界も防音性だったこともあって
尚更一層強くそう思っていた
騒がしいのとか、喧嘩の怒鳴り声は苦手だった
引き取ってくれた伯父が海外(ネイバーフッド)から帰ってこない
伯父の親友(城戸さんや最上さん達(主に林藤さん))に面倒を見てもらっている
それを聞いて居ても立ってもいられなくなった秀次の母
それにより…家族となった
変わらず、伯父も伯母も父と母と想い慕っていた
従兄弟の遊真も弟のように想っている
林藤さんのことを兄のように思っていた
最上さんは親戚のおじちゃん、城戸さんは近所のおじちゃん的な感覚でいた
