第99章 瘀血(おけつ)
出水『見つけたぜゴキブリ野郎!!』にや!!
太刀川『行け出水!俺の分もやってやれ!!』拳を振り乱す
その為
恵土が魘されながら
うわああああああ!と瞑目しながら絶叫し
シーツを頭から被って動かなくなってしまった
秀次『もうやめてやってくれ;』
『ごめん無理』
反応もかわいそ可愛いし
敵の動きもゴキブリみたいだし
で、変わることは無かった
恵土への精神ダメージを考えてくれ!という秀次の言葉も無視された
恵土「きゃきゃきゃうぎゃー!!!」半狂乱
『ごめん無理』
菊地原『何言ってるかわからない』
歌川『こら;』小突く
恵土「みー」涙
未だ魘され中の恵土であった
秀次の頬に擦り付いて離れないでいた
秀次はされるがままでいてくれ、時折よしよしと慰めるように頭を優しく撫でてくれていた
風間隊はカメレオンで潜みつつ、基本は敵を捜索&歌川は適宜罠爆破で動いていた
菊地原『今ですゴキブリを撃って下さい
三輪先輩』
秀次『…;』←もうツッコむのを諦めた
レッドバレットで仕留めた
が…
それも音が出るトリオン反応もある囮で
空中から恵土を、直接狙っていた
即座に上を向いて構える秀次だったが
迅『秀次、待って』不敵に笑う
ぴたっ
風間『読み通りだ』
ずばあんっ!!
カメレオンで潜んで待機していた風間がスコーピオンで倒し、美味しい所を文字通り持ってった
菊地原『臨時ボーナス今週だけでヤバそう
三上『菊地原くん;抑えて
菊地原『いやいや大活躍だったでしょ?耳
敵の移動察知』
ゴキブリネイバーとして語られ
彼は最後の罠を起動して、地球から去っていった
ゲート無しで移動して潜入していたことが、後で明かされる
6月9日
0:30
無事終幕
人的被害も損壊もほぼ無く戦闘は無事終わった
その日のは
恵土「げほ、ごほ」
秀次『!大丈夫か!?』
風間『待て、俺が診る
……←菊地原の耳を借り、目を瞑り耳を澄ます
大丈夫だ
肺に異常(異音)は無い』
秀次『ほっ』安堵溜息
風間『ゆっくり移動するぞ』
冬島『待った待った
これ以上動かしちゃまずいだろ
乗ってけ、病室までひとっ飛びだ』
秀次『ありがとうございます』お辞儀
風間『俺も付き添う、行くぞ』
駿『風間さんもう恵土先輩の主治医じゃん』通信
『それな☆』
只管敵探しのサポートに回っていた駿、及びアタッカー勢だった
