第98章 天泣(てんきゅう)
左目から血を流しながら涙まで流すそれは
ボーダーからマスコミへ流され、大々的に取り上げられ
記者会見にまで至り、謝罪されるという大事にまで発展した
なお、石を投げたマスゴミがいる会社は倒産寸前にまで追い詰められていた
見せしめとして、これ以上は責めず残す判断を下したらしい
太刀川も全く同じことを言っていた
第一次大規模侵攻、当時
恵土は他県にいたこともあり対応が遅れ
五回生から六回生へ上がる前であり
かなりバタバタとしていたそう
ストレスのあまり風邪をこじらせ、肺炎になり掛けて入院したが…
拒否した際に、死ぬぞ!!と秀次から怒鳴られて怒られ、已む無くといった流れであった
そのまま咳喘息として後遺症が残っている
ついでに…
恵土のアンチに対しては…
秀次はクソアンチがとかブチギレる云々以前に、殺す!敵認定が降りるのでそれ以前の話
木虎はマスメディアにも出ているので、必死に抑えながら、反論できる所は反論する(しまくりたい所を時枝のお陰で抑え込んでいる)
東は東で…
まあ言いたい奴は言うだろう、というドライな捉え方
だが…
満面の笑みとは裏腹に
心の底ではマグマが煮え滾っているのが見え見えなので…
『こわいっ…』たじっ
目が全く笑っていないそれに引いていた
地を斬り天を斬り海を斬る!
が出来るか試していたのが、8歳から11歳まで
仮想空間が当時は無かったので
試せるのがネイバーフッドしか無かったから
で…11歳の時、うっかりマザートリガーごと叩き割り掛けてしまい
きちんと直して逃げた人々も治したり防衛できるようにしたのだが…
それ以降は全部根こそぎ叩き割ることは控えるようになった
単騎で星1つ滅ぼす実力を持つと示すこととなる
夏休みばりの量の宿題を出され、終わるまで行ったらだめとされる
泣き崩れていたら…ドリル一つ終わらせる毎につき一度行ってよしとなった
恵土「一年の量をまとめてじゃだめなの?
『だめ!!』
ネイバーフッドへ入り浸ることを恐れて、一学期ごとの量をまとめて渡し、ドリル一つが終われば行ってよいという流れができた
15歳の頃には既に高卒認定を受けれるぐらいまで学力は上がっていた
と、言うのも…少しでも早く行きたいので全て終わらせる事態が起こったから
当時は玉狛支部で暮らしており、揉めに揉めることに
