第98章 天泣(てんきゅう)
7歳の時
誕生日(3月20日)に全てを失い
空閑有吾に保護された後、4月1日まで剣を交えた後
その日の内にネイバーフッド(近界)について教わり、アフトクラトルに移動
襲ってきた(家族を皆殺しにした)ネイバーとは異なることを教わった上でバレないように野宿
その後、起きると…
布1枚掛けられた状態で、トリガーも荷物も全部持ってかれており
紙一枚が石を重しにして置かれていた
アフトクラトルに置き去りにされた
トリガーも持っていかれた上で(情報漏洩防止目的?)
トリガーの無い状態でも、サイドエフェクトでなんなり出来る
棒一本でもお前なら戦えるだろう
1年以内に元の場所(世界)へ戻ってこい
お前なら出来る!←グーサインとキラン!が書かれた絵
恵土「やろう…ぶっ殺してやる」わなわな怒り震え
なお…その怒りにより、トリオンが死ぬほど溢れて暴走し漏れ出てしまい…
バレずにいたそれが瓦解し、争う気も無かった恵土は大人しく…ついていくことになった
『子供…?』
とんでもないトリオンの粒子の嵐を生み出す中心部に佇む子供
計測器がエラーを起こすほどのトリオン量と質、それらにより
『油断するな!』『気を抜けば一瞬でやられるぞ!!』と警戒されていた中…
ぐーーーーー……
なんともまあ気の抜けた音が響いた
恵土の腹の虫が鳴り、本人は怒りも忘れ…
争う気も無く、起きなかったこともあり
戦闘する気はないとばかりに両手を上に挙げた
刀に手を掛けていたチームリーダーの男性が歩み寄り
隊員『どうする?』
隊長『連れて行く』
その決断をしたのが…ハイレインの父だった
そのまま恵土はついてこいとばかりに背を押され
アフトクラトルのベルティストン家の一角(一室)に押し込められ、衣食住を貰った
遊真「うちの親父が本当に済みません;」ぺこり
恵土「いや大丈夫(手で制する)
再会した瞬間に顔面に蹴りぶちかましたから
全力の飛び蹴りで壁ごとぶっ飛ばしたし
気にすんな」あっけらかん
『………;(強い;』愕然
隊長『計測器の異常ならいいがネイバーならただでは済まない
油断するな』
隊員達『了解!』
恵土が見つけたのがベルティストン家の領主(四大領主の一人)であり
恵土は四大領主が保護した子、ベルティストン家として、アフトクラトル全体から扱われることとなった
