第97章 神無(しんむ)
「やけに詳しいなとでも?
当たり前だろう
俺の罪を知る為に、わざわざ教えてもらったのだからな
お前がどういう感覚で生きているかを!
あれは伝えたか?
ケイト「黙れ!!!!」かっ!!!!
「実際に体験させてもらいもしなかったのか
あれは地獄等生温い惨禍だz
ケイト「黙れ!!!!!」
鬼達に至っては…
人間達はお前を啄むだけの害虫に過ぎない、だから責められるのはお門違いだ
との弁で、全て無罪化しようとしていた
恵土「てめえは全て無罪化して好きにしたいだけだろうが!!
一緒にすんな!!
本気で悩んで!悲しんで!泣いて!苦しんで!
痛みながら!!(ぐぐぐっ!!)←拳を強く握り締める
それでも…!行動するしか無かったものと!!(だんっ!!)←踏ん張り地を蹴って詰め寄る
一緒にすんなあああ!!!」拳を天へ掲げる
そのまま振り下ろし四散させた
半グロが齎す、主犯格の癌の副流煙により
ずっと肺が焼け爛れるような感覚に陥っており
ずっとずっとずっと…苦しみ抜いていたそうな
それでも黙って、静かに耐え抜いていた……
たとえ…どんなに苦しくても…守り抜く
そう決めたから——
耳はいい
だが視力は…力を使えば使うほど乱視が強くなっており、メガネでは補い切れないレベル
しのぶからは使えば使うほど酷使してしまうから、その影響ではないかという話だった
目は心の窓、魂が覗き見ている場
それが、特に神の力が外に出るには、目を通るのはどうしても避けられないから
力を強く増幅させる媒体となる神器の他に、どうしても防ぐ手立ても術もない為、使用を控えるように強く言われている
目が見えなくなった時の訓練も今から既にしており
問題なく過ごせる、察知して動ける範囲にはなっている
神の力→目を通る
だから壊れるのだと言われている
殊更、実在化も使いながら、削りもしながらなので、酷使の範囲が神の力でもカバーし切れないのだろうことが示唆された
初代としのぶから
そのこともあって視力検査をした
小人族(パルゥ厶)は目がいい
当時も4.0はあった
それらがあっという間に変わっていた
視力は裸眼で0.4ずつ
元々乱視は左目のみだったが
今は左目に特に強い乱視があり、右目にも乱視がある
初代が宿っているのでひとしおなのだろう
メガネをかけて0.8と1.2だ
