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Unlimited【ダンまち】

第97章 神無(しんむ)





ボー

汽笛が鳴る中
鎹鴉の情報による現場へ急行した

目星は数か所あり、監視カメラに映ったワゴン車のナンバーで持ち主を割り出す
そしてその者が所有していた倉庫へ向かって走っていた


4つの組に分かれて各々向かうことになった

・小芭内と蜜璃と杏寿郎(アパート方面)
・無一郎と有一郎と炭治郎(商店街方面)
・行冥と天元と義勇(モール方面)
・実弥とカナエとしのぶ(港方面)
善逸伊之助カナヲ等行きたがる方は他にもいたがくじ引きで炭治郎が勝ち取った

社長「一番可能性が高いのはモール方面だ
例の件もあったからね

だが…証拠を残さないように立ち回る性分だと、やり方を見るに思える
私は…港方面で監禁した後にそのまま海外に売る気だと想定している

どこも可能性は0では無い
四組とも、各々気を抜かないで挑んで欲しい」真剣
『御意!』


港方面

かちゃ
しのぶ「開きました」
実弥「どうだ?いるか?」
カナエ「気配は2つ…もう一つは弱いわ」

艶「かあー!」
ぼー!!
汽笛が大きく響き、鎹鴉の声が掻き消される


もうすぐで海外行きの密航船が港に着く

アヘンや芥子等の麻薬も売っているようで倉庫の中は違法薬物の山だった
全て積む気だったようでかなり大きい…
針で刺しただけで眠る麻酔もそれ製だったらしい


倉庫に忍び込んで見てもらった情報によると
中央で機械に繋がれて凌辱され続けていると言われ

その次の瞬間には実弥が弾かれるように、単身で中へ飛び込んでいった


実弥「風の呼吸弐ノ型、爪々・科戸風!!

シイアアアア
何しやがったてめえええええええええ!!!?」くわっ!!!
「ぎゃあああああああああ!!」

しのぶ「大丈夫ですか?!」
恵土「……………」
何度揺さぶっても声を叫び掛けても
生気のこもっていない虚ろな目で、虚空(天井)を見ていた

視界に入ってもなんの反応も示さなかった

薬の影響を真っ先に考えたが、必死に揺さぶり声を掛けた


そしてやっと絞り出された声が…

恵土「……?
みんな…無事…か?…迷、惑…かけ…て……ご…め……」
その言葉を発した直後、意識を手放した

媚薬も使われていたようだが、ぐったりとしていて動けそうにも無かった
声もすっかり枯れ、掠れていて、生気も何も感じない程だった…


気付けば…私は、信者の玉(金玉)を握り潰していた


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