第97章 神無(しんむ)
雛祭
それは女児の幸福を祈る為に行われ、雛飾り、白酒、菱餅、桃の花等を飾る
3月3日は五節句の一つ、上巳(じょうみ)の節句、桃の節句という
が…ケイトは
覚え間違えた歌詞で
ぼんぼりに火を付ける(証拠が見えやすいように)
お雛様へあかり(お内裏様の浮気の証拠)を官女が献上
(お雛様がブチギレ、お内裏様の首根っこを掴み引きずりリングの中へ放り込む
ぼんぼり片手にリングのロープへ火を付け、火のリングにして逃げ道を無くす
颯爽とロープを飛び越え、リングへ着地)
突如暗転した会場の中で、五人囃子が笛太鼓を鳴らす
(ドラの音と共に報復執行劇開始
お雛様がお内裏様をボッコボコにする)
きょうは←左ストレート
たのしい←右ボディ
ひなまつ←左アッパー
り〜♪←飛び出せキック
(お内裏様フルボッコ、叩き落されました)
ティオナ『バイオレンス過ぎない!!?』
『意味合い全部変わってる!!!;』真っ青
3月3日という1日が終われば解放され、雛壇へ戻る
返り血でお雛様の衣と雛壇の布は真っ赤に
お内裏様は自らの出血で衣が真っ黒に
こんな覚え間違いある…?
と聞いた人は皆、戦慄するばかりだった…
ケイト「え…?;」
ティオネ「じゃああんたは何!!?
よりにもよって団長を血祭りにあげようとしてたって訳!!?」ぐいっ!!
襟首掴んで持ち上げる
ケイト「え?血の雛壇じゃないのか!!?;
真っ赤なのお内裏様の血でじゃないの!!?;」
『アホかああああああああああああああああああああ!!!!;』大、大、大っ絶叫
ロキ「あっはっはっはっはっはっはっ!!
だああーーーーーっはっはっはっはっはっはっ!!」
全員が大大大っ絶叫し
ロキに至っては地面を手で叩きに叩き、腹を抱えて抱腹絶倒して呼吸困難に陥り、今にも笑い死にし掛けていた
フィン「随分物騒な祭りだね;」
ケイト「血祭りって言うじゃん
え!?違うの!!?;
だから雛壇飾ったまんま3月3日の内は絶対返ってこない平和な日じゃなかったの?;
え?どういうこと!!?;
確かにヴェルフィン父さんとオリヴァ母さんは全くそんなことしなかったけど
え!?;なんで!!?;どうして!!?;」あわあわ
全く理解出来ておらず、どまくれ倒しておった…・・;
その珍事もまた同様に…
神国神話へ記載されているのも言うまでも無い
