第97章 神無(しんむ)
この大役(信頼)…しかと果たして(応えて)みせます——!!
ああ…お前に任せた——!!
真剣な表情で、真っ直ぐに仇敵を見据える武彦とは対照的に
ケイトは真剣な表情で、真っ直ぐに武彦へ微笑み掛けていた
その拳(皆の想い)は、深々と罪の懐(鳩尾)へ突き刺さり、貫通し、それが波状のような余波を放ち、人の体を象っていた罪の全身に水面に打つ波紋にように響き渡り、消し飛んだ——
その闇は——
光となり
光の粒となって
散り散りになって
世界全土へ響き渡るかのように——
波紋を打ち続け、∞の光となりて芯(魂の心)にまで深く届いた———
半グロから脱した者達は罪を有しておらず、ケイトへの蘇りの段階で罪は光へと気化していた
それと同じ現象を呼び起こし
意図的に世界全土へ拡げ、届けたのだという——
二度と起こらぬように…戒めとして——
皆の記憶からも溶けて消えてなくなる…
そんな末路を、原初の始祖神達へさせぬ為に
その必要性を完全に無くす為にも———
その光は全てに響き、光球(こうきゅう)となりて波紋を齎したという————
こうして————永き戦いは、戒めとなりて…終わりを告げた
そして——僕達は…
ケイトが無事か入念に確認し全回復させ
疲弊も全焼却させ、問答無用で説教タイムへ連行した
ケイト『勘弁してええええええええ!!!!;』半泣き←画面へ手を伸ばす
皆『黙れ!!!』首根っこを掴んで引き戻す
ケイト『だって話すも何もその記憶ごと対価にしててすっかり忘れてて←後ろへ身を仰け反らす
皆『知るか!!!・・』ずいっ!!!睨視キラーン!!!
ケイト『いやだから言いようが』たじっ!!!両手を前に出す
皆『却下だああああああああ!!!!・・』激昂
テロップ『ファイアー♪みぃんなぁ♪』
ケイト『何も言ってなああああああい!!!!』真っ青、脱兎
足を引っ掛け全方位からフルボッコにした
『こんな大事なことなんで黙ってたの!!?』
『もう信頼しない!!信用しない!!信じない!!』
『この無茶ボロしい!!!』
皆『(消えてでもだなんて/無茶するのも)いい加減にしろ!!!!!
ケイト『許…、して←へろへろ髪ぼっさぼさズタボロまみれ全裸で左手を伸ばす
皆『許さない!!!!!!』怒号
その怒号は怒号を呼び…三日三晩続きましたとさ……