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Unlimited【ダンまち】

第97章 神無(しんむ)





後は本人の気持ちと体力次第
傷の具合はよくなってきているらしい

クラリッサ「まあなんにせよ安静にすることさ」

スナフキン「だが不安だな…
また罪が襲ってきた場合に備えないと」

クラリッサ「懸念は尽きないかい?
安心おし、あれできっと最後さ」
アリサ「なんでそう言い切れるの?」

クラリッサ「罪が凝固して実体を持つなんてのはね
神殺しの所業でもないと無理なんだよ
それも…全殺し全消滅の罪がざっと100垓人分もないと出来やしない
たった一人でも塵にすら満たないのだから

たった一回ポッキリのチャンスに全てを賭けたんだろうね
だからこそここまで凶悪で強力な効果を示している

また全てを殺して消して笑いたいのさ
自分は被害者だ!悪くない!ってね
スナフキン「とんでもない奴だな」
腕組みし溜息混じりに怒りも共に吐き出した

クラリッサ「罪の肥大化
それが魂の膜を破る

罪の緩衝材となる罪の心を無くし
その結果、破ることになる

人に求めるばかりで与えもしない
だから膜は薄くなり魂も膨れてゆき破裂する
ぱあんってね
風船のようなものだよ
思い遣りを与えられるがまま食い尽くすしか出来ない
良心や親切心を利用するばかりでまともに返せやしない愚か者さ
小心者とも言うねえ」
ムーミン「へえ
魂の膜ってそういう造りになってるんだ」
フローレン「本当に物知りね」

クラリッサ「魔女になる際に教わることさね
私が魔女になったのはアリサよりも小〜さい時だった

それを初めて教わった時…
あの日のことは、つい昨日のように思い出せる…(懐かしむように窓の外の星空を目を細めて見上げて微笑み、目を瞑る)

大人の仲間入りをした気になってね、ふふふっ^^」

そんな話に皆は固唾を飲んで聞き入っていた


クラリッサ「半グロは神殺しの犯罪行為を幇助した罪
癌一同を善だと主張しばら撒いた行為
区分は共犯者

癌と隠れ癌は神殺しのみならず全殺し全消滅を行った罪
主犯格の癌の全殺し全消滅に加担する行為
区分は加担者

主犯格の癌は癌等を主導して全殺し全消滅を行った罪
創世神の親殺しのみならず全ての神を手に掛けて殺し消している、世界に渡っても全て殺して消す行為
区分はまんま主犯格

だから助けてはならないという決まりが出来た
野放しにすると大変なことになるからね
ムーミン「おっかない奴なんだね」


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