第92章 新たな神武(しんぶ)
『魂の心』からの願い―――
それは―――
どこまで行っても、来世(3代目)になっても―――続くこととなる
何時までも――ずっと――――
そう願うからこそ―――在るのだから――――
原初の始祖神として――――――
フィン「ガレスとの戦いは見応えがあったね」
ケイト「あの引力、激やば過ぎた;
私の斥力と真逆だしめっちゃヤバいじゃん!;
引き寄せて殴り飛ばすとか正に脳筋の極致、赤の自己強化との相性最強じゃんか;」がくがくぶるぶる←真っ青
ガレス『がっはっはっ!^^
戦闘狂と呼んでくれい!!』にや!キラーン!!←再び発動し引き寄せる
ケイト『もう殴らないでえええええええ!!;』ばっ!!←必死に斥力で防御中
ガレス『断る!!今度こそ貫通してやるわああああ!!』
がががががががががががががががががががががががががががががが
エゲツナイドリルのような音が辺りに跋扈した――;
フィン「ガレス…君の時間はもう終わったんだからさ;」額に手を当てて嘆くように呟く
リヴェリア「聞こえていないぞ?どう見ても」じと目←ガレスに冷ややかな目を向ける
アイズ「…‥…冷やす?」キラン
あの時のこと(955,956ページ参照)を考え、咄嗟に言い放つ
『………』
リヴェリア「やめておけ
せめて夕飯時になる(食事が来る)まではな
もしなったら即座にぶっ掛けろ
躊躇するな
責任なら私が取る
(ごおっ!!)ケイトに何かあってみろ、ただでは済まさんぞ』ゴゴゴゴゴゴゴゴ←内心キレてる(化身化)
フィン「さてと…藪をつついて何とやら
僕は退散しようかな」
そそくさとアルとディの下に行こうとした所…
ガシッ!とリヴェリアに肩を掴まれた
リヴェリア『聞こえているぞ?』ゴゴゴゴゴゴゴ←いつになくどすの効いた声
フィン「あー…;
失礼;(お辞儀)
見逃すという選択肢は^^;
リヴェリア『無い!
ふふっ、ちょうどいい(にやり)
肩慣らしに付き合ってもらうぞ…第2ラウンドと行こうか!!』ごおっ!!←樹焔を発動
フィン『お手柔らかに頼むよ^^;』苦笑し雷火を発動
樹で搦めながら速攻で燃え上がらせるそれに
自らを雷化させて透過し炎をそのまま貫通させて叩き込むが、咄嗟に火となりいなされる
アイズも戦いたがりすぐ傍に居たティオナと、アスフィはリューと戦い合い出していた
