第92章 新たな神武(しんぶ)
承服し兼ねる
それは…
相手の提案や要求を受け入れられない時に使われる表現
国々からの反応に…
ムー連邦に、ムー大陸の所有権を認めさせる為に、条件を出して求めることを要求した
何をすれば、その提案は受け入れられるか、というものだ
それに対し――返ってきた要求は、魔石の提供であった…‥
余った魔石を受け取った後←5346ページ参照
ダンジョンを全てクリアし、沢山の魔石をばら撒いてきた←5345,5349ページ参照
しかしそれらのほとんどは、『堆魂の儀』の『灯篭』に使われてしまった…
その為、再び品薄になってしまったこともあり……という訳だそうだ
そうして…
再びダンジョンを周回することになり
その為、最短タイムを競う結果に至った
と、ほぼ同時に…魔石の全てを各国に献上する形で認められた―――
それまでの時間は、実時間にして僅か3分にも満たなかったという―――
ロキ「いけいけえ~!!」
画面に映るケイト達を応援中
ロキ「なんや、お前はいかんのか?
あの時みたいに←1970ページ参照
化身化も出来るし戦えるやろ?」
フレイヤ「私は戦えないもの←こうして見ている方が好きという意
オッタル、お茶」
オッタル「はい」すっ←給仕中
フレイヤ「ん…甘いわね」くす
一口飲んでから、ケイトを思い浮かべて笑みを零す
ロキ「…‥…変わらんなあ;ははっ」苦笑
乾いた笑いを浮かべる
その中でも瞬く間に更新されて行き、歓声が沸き上がっていた
その経緯で…
ガレスとの時間(昼)となり、ぶつかり合うこととなる
お互いに化身化した状態で――――初めての戦闘だと言うのに、全く近付けず四苦八苦していた
海底人は、体の年齢が12歳になるのは生まれてから1000年後らしい
(エルは12歳)←4062ページ参照
海底人は地上でも普通に生きれる
だが、今後は海底に戻らず地上人として生きて行くと決めて地上に上がる際には…『始祖神の涙』に跪いてお願いし、海底人から地上人へ戻り、地上への転送が可能なのだという――
5000年毎に人類が滅んだ際、幾度と無く守られてきた――各種族に応じ各々の精霊界によって…←5030ページ参照
よって――今あるヒューマンは全て、元海底人の子孫と言える…最新の、5000年前のノアの箱舟のみ除いて―――